社会人から硬式テニスを始めて本気で上を目指す

社会人から趣味で始めたつもりの硬式テニスにのめり込み早6年。ここまで来たらもっとうまくなりたい。そんなテニスに狂った男が書いたテニスブログです。

きっかけは

こんばんは、たぬです。


今回はテニスを始めるきっかけについて綴ろうと思います。


本当大した理由はないんです。

きっかけはベイビーステップという漫画でした。


ベイビーステップ?テニスやってる人ならそこそこ認知度あるかと思いますが、この漫画テニスの王子様みたいな殺人ショットはなく、本当地味に主人公が高校1年生のときにテニス歴ゼロからプロを目指すという漫画です。


当時はまだ10巻くらいだったかな?

読んだときすごい惹きこまれました。主人公の丸尾栄一郎君は学校の成績こそオールAの優等生ですが、運動経験はなし。

ただ運動不足解消のため始めたテニスの面白さに魅了され、その持ち前の分析力と絶え間ない努力で少しずつ成長していくという地味な漫画です。


当時たぬは大学4年生ほとんど単位を取っており、大学に行く機会もほとんどなく、バイトやサークルの友達とのたまにある飲み会をすふだけの燻った日々を送っていました。



ちなみにたぬの運動歴(いきなりですが)


小学生

 ・サッカー2年(ぎりぎりレギュラー)

・野球1年(常にベンチを温めているだけの選手。その惨めさに耐えられず1年で辞める)


中学生

帰宅部


高校生

ハンドボール3年(マイナー部で高校からでも何とかなるかもと入部するも、最後の大会は地区予選1回戦敗退。)


大学生

・文化系サークル所属(ちなみに料理研究会と英会話サークル)


心の底では部活に汗を流し、仲間と優勝を目指すそんな熱い青春時代を夢見ていました。


でも学校の勉強との両立に苦しみ結果的に部活は中途半端に。大学も結局は学費を稼がないといけなかったのでバイトの都合で結局文化系サークルに。


そんな部活への熱い情熱が冷めていく中、出会ったのがベイビーステップという漫画でした。運動には何の取り柄もない少年が必死で努力して上を目指していく姿を見て、たぬにもできるかもしれない、、、そう思ったら中古ラケットショップでラケットを買っていました。


これがテニスを始めたきっかけです。


続く