社会人から硬式テニスを始めて本気で上を目指す

社会人から趣味で始めたつもりの硬式テニスにのめり込み早6年。ここまで来たらもっとうまくなりたい。そんなテニスに狂った男が書いたテニスブログです。

デビュー戦①

おはようございます、たぬです。

昨日筋トレをやり過ぎて全身悲鳴を上げています💧

今日は草大会超初級に参加した時の話です🎾

前日から興奮気味で中々寝付けなかったたぬ。

いつもの壁打ちで軽く慣らしてからいざ会場に。

たぬは車がないので、電車とバスを乗り継いでいざ会場に。会場はバス停から徒歩15分のところ。道無き道を進んで行く。

おいおいこんな薮みたいな中にテニスコートなんてあるのか!?集合時間まであと15分。道を間違えたかもしれないと焦る。

歩く事数分テニスコートを発見。

こんなところにコートがあるとは、、、

一安心のたぬ。参加者はたぬ以外に10人くらいいた。

40代から70代くらいの層だろうか。

これはいけると調子に乗るたぬ。

早速エントリー費を支払い運営からルール説明をうける。まずは予選3人の4ブロックで総当りを行い、予選1位の4人が準決勝、決勝と進み優勝者を決めるというもの。予選敗退の人は他の予選敗退の人と何回か試合をさせてくれるらしい。

最低3から4試合できる計算だ。

ワクワクするたぬ。

そしてついにたぬの試合が始まる。

相手は50代くらいの男性。

試合前は各サイド2本ずつサーブ練習をする。

得意?のサーブを練習で打つ。結構入るじゃないか。

次は相手からのサーブを受ける。

お?そんなに早くないぞ。

フルスイングでリターンするたぬ。

あれ?打球はネットやら大きくホームラン。

試合になったら入るだろうと楽観的になるたぬ。

いざ試合開始。たぬのサーブ。

くらえ!高速サーブ!(前述したが今考えると全く速くない)

あれ?入らない。もう一度!

またしても入らない。いきなりダフルフォルトでポイントを失う。しまった2回目のサーブは羽子板サーブにするべきだった。相変わらず高速サーブは入らずセカンドでは羽子板サーブで何とかサーブを入れた。

相手からのリターンは速くなくポワーンとしたゆっくりなボールが返ってくる。弾道が高いから壁打ちで打つボールとは違う。スクールの主婦が打つボールに似ていた。タイミングが合わせづらい。

それでも速いボールを打とうと一生懸命打つたぬだが、決まったショットもたまにあるが基本はボールはアウトした。スピードでは優っているのに。試合はその後も同じ展開。たまにサーブが決まって点を取ることもあったが、ゲームを取るには及ばない。結果は0-6。

試合後対戦相手に言われた言葉。

いいサーブ打ってるのにもったいないね!

もったいないだと?言いたいことは分かる。

テニスはどんなにいいショットを打っても、相手のミスを誘っても同じ1点。ミスばかりしていては勝てないよ相手はそう言いたかったはず。

次の試合も同じような展開で1-6で敗退。

たぬは予選で1ゲームしか奪えず再開で敗退。

予選終了後、他のブロックを最下位て敗退した70代のおじいちゃんとの試合が組まれた。事実上の最下位決定戦だ。これに負けたら終わりだ。

優勝する気で望んだ超初級の試合。

うん?超初級?

おいおい、っていうか超初級の人なんていないじゃないか。超初級って先月からテニス始めましたみたいな人じゃないのか?このタイミングで負け犬の遠吠えみたいなことを考えたたぬだが、問答無用でついに本日最終戦が始まる。

次回、たぬ初勝利なるか!?